子どもとのキャンプを楽しむ!【初心者でも大丈夫】満喫できる方法

子ども キャンプキャンプを楽しむ

ここ最近、キャンプのブームが再熱してるようですね。

職場や周りの友達の会話の中で「週末子どもとキャンプに行ってきたんだー」というような会話を耳にしたことはあるのではないでしょうか?

そこで!!

子どもとキャンプに行ってみたくないですか?

でもキャンプなんか行ったことがないし、持ち物は何を用意したら良いのか?何を事前にそろえて、最低限何があれば楽しめるのか?

そんな方はこの記事を読めばある程度のことはわかるように書こうと思います。

ちなみに私は子どものころキャンプに行ったことがありませんでした。周りの友達は、「昨日キャンプに行った」とか、「夏休み中キャンプに行った」という話を耳にしてキャンプって楽しそうだけど私の父も母もインドアであまり外に出ない人でしたので全く経験がありませんでした。

子どもが産まれて、友達家族に誘われたのがキャンプにはまった最初です。それが8年前くらい。そこから毎年キャンプシーズンになると、週末色々な場所へキャンプに出掛けました。今は子どもの習い事なんかもあり毎週とは行きませんが、暇さえあればキャンプに出掛けます。

私自身8年ほどキャンプの経験はありますが、今流行りのおしゃれキャンプとはちょっと無縁です。

先にお話ししておきますが、キャンプに成功も失敗もありません。基本的にキャンプも自己満足の世界だと勝手に解釈しています。

私が考える理想のキャンプは『一緒に行った人たちがみんなで楽しむこと!』ここにつきると思います。

それでは見ていきましょう!

キャンプとは?

キャンプとは、野外で一時的な生活をすることです。現在のキャンプの多くはテントやコテージで滞在することを言います。

なので、キャンプ=テントの中で寝る

は違います。

初めては誰にでもある。まずはチャレンジ!

どんなにキャンプマニアの人でも、みんな『初めて』を経験しています。当たり前のことですが、

最初はうまく行かなくて当然!とにかく楽しむことを考えて完璧を求めないようにして行きましょう。

まずはチャレンジしてみてキャンプの楽しさを実感しましょう。

始めのうちは、コテージに泊まってみるのも良いかもしれません。コテージだと、寝るときや、気温・天候をあまり気にすることなく宿泊することができます。子どもにとっても負担が少なく楽しめるので最初はここをチャレンジすることをお勧めします。私が初めて家族のみでキャンプに行った時には、コテージを借りて、コテージの周りにテントを張ってどちらで寝ても良ような感じで楽しみました。

子どもにとっていつもと違う場所で寝るというだけでテンションは上がるものです。

まずはコテージから始めてみましょう。

キャンプ コテージ

何を用意したらいい?

初めてのキャンプで何が必要なのか?あれもこれも考えてしまいます。しかし・・・

私がお勧めするキャンプにキャンプ道具は必要ありません。

しいて言うならクーラーボックスのみです。他は必要ありません。

なぜか?

まず最初はすべて借りられるところに行くことをお勧めするからです。

最初から色々な物をそろえていくと結構お金がかかります。物はそろえたけど、結局行かなくなってしまった・・・。となると、もったいないですよね。

キャンプ道具をすべて借りられるキャンプ場はここ数年増えてきています。

自分たちの着替えを持って行く程度で、テントも寝袋も焼き台もランタンもすべて貸してくれるところがありますので、まずはそこに行くことをお勧めします。

その際に、子どもも大人も『キャンプ楽しいね』となったら少しずつそろえていけば良いのです。

ちなみにクーラーボックスはキャンプ以外での使い道がたくさんあるので家に一つあっても損はしないでしょう。

クーラーボックス

行く場所を決めよう

まずはキャンプ場のリサーチから。

最初は自宅から離れたところよりも、近場からチャレンジした方が良いです。なぜか?

子どもがいつもと環境と違う場所で調子が悪くなってしまうことも希にですが、考えられます。

まずは小さく試してみてから、遠方のキャンプ場へ行くことをお勧めします。

また、キャンプはサイトといって使って良い区画が決められていますが、今回はコテージのことについてのみ説明します。

コテージはみなさんご想像のコテージですが、部屋だけのコテージもあれば、部屋の中にトイレやお風呂がついているコテージもあります。予約の時には是非確認してみてください。

まずは行きたいキャンプ場に連絡して、行きたい日に空きがあるか?キャンプは初めてだが、レンタルできる物はあるか?持ち物は何が必要か等を聞くと良いでしょう。

大人も子どもも、どんな服装で行く?

服装は特に動きやすい服装をお勧めします。

キャンプはこの服!というものは特にありません。キャンプ風の服やブランドはたくさんありますが、そのためだけにそろえる必要は全くありません。

しかし、服選びで気を付ける点も何点かあるので、そこだけ抑えていけば大丈夫です。

虫に刺されないような格好を心がける。

夜になるとやはり虫は出てきます。キャンプには虫がいます!特に山にキャンプに行くと虫はいますので、虫よけスプレーとともに虫に刺されない格好を心がけましょう

夏場はどこも暑くなるとは思いますが、短パンの下にスパッツなんかをはくと良いです。

夜は気温が下がることもある。

山でも海でも湖でも、夜や朝方は当たり前ですが気温は下がります。

そのため、必ず夏でも防寒対策はしていきましょう。春・秋なら必ずジャンパーを持って行くことをお勧めします。また、夏場も長袖のスエット・パーカーは持って行くようにしたほうが良いです。日中暑いからと言って軽装で行くことは本当にお勧めできません。多少荷物になっても良いよいう感覚で防寒できる服装は必ず用意しましょう。もし夜間も暑ければ着ないで持って帰ってくれば良いのです。

※これで私は幾度どなく失敗して本当に寒い夜を過ごした経験があるので、ここだけは忘れずに!!

一応キャンプ場で着ている方が多いブランドショップも参考までに一応張っておきます。↓↓
SUNDAY MOUNTAIN 【アウトドアSHOP】

夕食・朝食はどうする?

キャンプといえばBBQ

食材はクーラーボックスに入れて後は炭をおこして焼くだけ。簡単です。

炭のおこし方もわからなければキャンプ場の方が教えてくれます。

キャンプ初心者でわからないので教えていただけますか?と聞くと、係の人たちはみなさん教えてくれます。基本的にキャンプ場の人はみんな親切な方が多い。ここの根拠はまったくありませんので参考程度に・・・。使い終わった炭の捨て場所もこの時聞いておくと良いでしょう。

BBQは手軽で良いのですが、そもそもキャンプでBBQを食べる決まりはありません。子どもたちは最初はBBQがいいと思いますのでそこはお勧めします。

ですが、何度もキャンプに出掛けるとBBQは飽きてきます。

そんな時はキャンプ場でカレーを作ったり、ピザを焼いたりとバリエーションを増やしていけばよいと思います。

 

こんな感じでマシュマロを串にさして焼き目をつけてもおいしいです。

キャンプ マシュマロ

我が家の朝食はホットサンドなんかにしていますが、焼き台で少し炭をおこして食パンを焼いてもとてもおいしいです。

キャンプ 朝食

キャンプの料理は本当に無限です。そして何度も言いますが自己満足の世界です。外で食べておいしいものを作るようにしましょう。

キャンプ アヒージョ 

キャンプ場での注意点

冒頭でお伝えで、キャンプは『一緒に行った人たちがみんなで楽しむこと!』と書きましたが、キャンプは楽しむために行きますが、自分たちだけが楽しめば良いといいものでもありません。

他にも泊まりに来ている方もたくさんいらっしゃいます。その際には、ほかに泊まりに来ている方との譲り合いや、夜中に騒いだりしないことです。

ほかに泊まりに来ているキャンパーさんたちの迷惑になるような行為は避けて、お互い楽しく過ごしましょう

これも当たり前のことを言いますが、『使った後はきれいにする・次に使う人のことを考える・キャンプ場のルールは守る・借りた物はきれいにして返す』ということをしっかり念頭に置きながらキャンプを楽しんで頂ければと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

キャンプは自然に触れあいながら、楽しむものです。

子どもにとってもキャンプに行って楽しんだ経験は一生の宝になります。大人にとってもとても良い思い出になります。

家族の中にも、「虫が苦手」とか、「外で寝るのはちょっと・・・」っていう方もいるかもしれません。なので無理なく少しずつ楽しんでもらえるようにしていきましょう。

そして、キャンプを楽しんでいただけたらと思います。

このブログを読んで、キャンプデビューしましたとか、こんなところがもっと知りたいという方がいれば是非是非連絡いただければとおもいます。



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